MSZ-ZXV40KS-W

作成日:2013/11/17

三菱エアコン霧が峰、MSZ-ZXV40KS-Wでフロントパネルが格子状でないのが特徴だそうです。床モニタが左右に分かれて付いているため、部屋の隅に配置してもモニタの精度が保てたりします。

下の2箇所の隠しネジを外して、下の桟の真中のはめ込みを外します。その後持ち上げるようにして上部のはめ込み(3箇所)を外して、外カバーを外します。本体が付いてくる事もありますので、本体のグレー部分を後ろへ押してはがすようにして外します。
なお、カバー全体を通して、外すネジはここの2箇所と制御カバーの1つの3つだけです。

右下のL字のはめ込みカバーを外して、ドレーンをはずします(左)。
ドレーンは、そのままにしておくと水が逆流して垂れてきますので、横へ押し付けておきます。

表示部2箇所の爪(左)を上げて、表示部をルーバーから外し、配線を傷つけないようにガムテープなどで外側に追いやります。

コントロールパネルのカバーを外し、ルーバーへのケーブルコネクタ2箇所を外します。

 ルーバー下部2箇所の爪(左矢印)を外し、注意しながら回しあげるようにルーバーを抜きます。回しあげるのは、ルーバー上部がドレーンの役目を果たしていて、冷却部下部を包み込むように配置されているからです。逆に、組み付けるときは、下から回しこむようにしないとルーバー部は入りません。
 抜くときは、ルーバー形状の関係で左端から斜めに抜き、入れるときは右端を先に入れてから左端を最後に入れるようにします。

やっとルーバーが外れました。ここまで来ると送風ファンに手が入りますので、思う存分掃除してください。

ルーバー上部のパンはカビが生えやすい所なので、しっかり清掃です。ただし、モーターが付いたままですので、丸洗いはしないほうが良いでしょう。

inserted by FC2 system