WINDY Varius EX350R(WPS350EX)

作成日:2010/09/12

ソルダムが販売しているWINDYシリーズ。その電源の中で外部電源が可能なように、長い外部コードと専用コネクタ、専用パネルとVarius350に外箱を付けた物です。仕事用に静穏化を期待して買いましたが、1ヵ月程度仕様で突然の電源Down。クレームで交換になるもやっぱりDown。マザーを疑うも250WのST-251HRで定格運転問題なし。結局、お蔵入りしたまま、整理で破棄となりました。

中の電源部です。上に70mm、横に60mmの2箇所にファンがついています。コードは1550mmの極太コード、30芯と思われます。

出力は+5Vが33A、+12Vが15Aで+12Vがやや非力です。

コネクタ部分です。3×11の33ピンあり、2箇所が位置決めで、30芯あります。このコネクタ、がっちり付くのは良いのですが、外すのは硬くて大変です。

PC内部用ケーブルです。長短2つ入ってました。メインは20ピンで、補助4ピンがつくPen4仕様です。

ご丁寧にケースのバックにつけるパネルが4種類用意されてました。一番大きいのはATX電源用、2番目はM-ATX、さらに小さい2つはPandoraやTipo、Shuttle社製のケース用だそうです。

それでは中を見てみましょう。

一次入力側、X-CONがどっかり乗っています。

コンデンサはCapxonの1000μ、85℃品です。まずまずのコンデンサ使ってますね。

基盤はHECですので、ミネベア製ではなかったのですね。

裏画像です。電源部はきっちり分かれておりました。

電源ダウンの原因はケーブルでないかと疑ってますので、この電源は捨てずに、違う電源の短いケーブル繋いでみようと思っております(笑)。

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